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両親へ“宇宙からの手紙” 山崎さん「ありがとう」(産経新聞)

 宇宙で約2週間を過ごした山崎直子さん(39)らが乗った米スペースシャトル「ディスカバリー」が17日夜、19日の帰還に向けて国際宇宙ステーション(ISS)から離れた。活躍を静かに見つめてきた両親の手元には、山崎さんが感謝の気持ちを込めた“宇宙からの手紙”がある。「いつも見守ってくれてありがとう」。長年の夢をかなえた娘と両親は、笑顔の再会を心待ちにしている。

 山崎さんの両親、角野明人(すみの・あきと)さん(73)と喜美江さん(67)は5日、打ち上げの様子を現地で見ていた。打ち上げの約9分後、機体が無事に宇宙空間へ達したときだった。

 「直子さんから、これを預かっています」。家族の支援担当だった宇宙飛行士の向井千秋さん(57)が手紙を差し出した。花模様が描かれたメッセージカードには、素直な気持ちが直筆で記されていた。

 《このカードが届くころには、宇宙に到達していると思います。今までいつも見守ってくれて、どうもありがとう。また宇宙から戻ったあとに、ゆっくり会えることを楽しみにしています。二週間、行ってきます。お父さん、お母さん、みんなのことをいつも想っています。直子より》

 元自衛官の明人さんは「寡黙だが、物事の善しあしをはっきり言う人」(知人)。山崎さんが大学院時代に米国留学の希望を打ち明けたとき、最初は反対したが、本人の強い意志を確かめて1年後に送り出した。予想もしなかった手紙に「今まで陰になって支えてきたが、娘の心にちゃんと通じていた」と、胸が熱くなった。

 喜美江さんも「打ち上げ前の忙しいときに、配慮して書いてくれたのでしょう。直子らしいなあと、本当に感激した」と話す。

 手紙にはもう1枚、カードが同封されていた。11年前、宇宙飛行士候補に選ばれたときの上司で、公私にわたり山崎さんを支えてきた寺門邦次さん(67)へのメッセージだった。

 「ここまでこれたことに、本当に感謝申し上げます。宇宙でいい仕事をしてきます」。寺門さんは「訓練と子育ての両立などで、日本の飛行士の中で一番苦労してきた。このカードは宝物です」と話す。

 山崎さんは宇宙に、明人さんのネクタイピンと喜美江さんの指輪を持参した。地球に戻ったら、夢をかなえた証として、見守ってくれた両親に届けるつもりだ。(長内洋介)

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